Skip to content
2024年 晩秋のお献立

季節のお献立
— 十一月

紅葉が深まる晩秋、二十四節気「立冬」を迎えるこの時期にしか出会えない、わずか七皿の物語。京都・丹波の椎茸、北海道・利尻の昆布、宮崎・霧島の柚子。三都物語のように、土地の記憶を器に宿しました。

提供期間:2024年11月1日〜12月7日 / 完全予約制・一日十四席限定

晩秋のお献立、八寸の盛り合わせ 八寸 ・ 丹波栗と甘鯛の幽庵焼
Philosophy

この献立は、
今週の畑から届きます。

Wa-Shokuのお献立は、四季を六つに区切る日本の古い暦、二十四節気に合わせて生まれ変わります。私たちが最も大切にするのは、「今日の京都の畑で何が採れているか」「今日の瀬戸内の海で何が揚がっているか」という問いです。献立は印刷物ではなく、毎週届く産地からの一本の電話から書き始められます。

全国四十七の提携産地から届く食材の九十二パーセントは、収穫から二十四時間以内に厨房に届きます。京都・美山の鹿、岩手・遠野の山葡萄、徳島・那賀川の鮎。土地の声を聞いたうえで、もりもとけんじが器を選び、煮汁の濃さを決め、盛り付けの呼吸を定めます。

一期一会とは、七日と同じ皿が出ないという誓いです。あなたがお越しになるその夜だけの物語を、私たちはお待ちしています。

47 提携産地 全国都道府県より直接仕入れ
92% 24時間以内 収穫から厨房まで
7 今月の皿 献立は毎週更新されます
The Seven Courses

先付から水菓子まで、
七つの季節を順に。

お献立は、伝統的な会席の流れに従って構成されます。椀物の湯気が立ち上る瞬間から、最後の水菓子を口に含むまで、おおよそ二時間半。四季が少しずつ移ろいでいく、その速度で。

  1. 先付、蛸と独活の柔らか煮 01
    先付

    蛸と独活の柔らか煮

    主な食材
    明石たこ ・ 京都・美山独活 ・ うど
    産地
    兵庫県明石市 / 京都府南丹市

    "出汁は引きたてを、蛸は低温で三時間。噛んだ瞬間に、海と森の風味が重なります。" — 森本

  2. 椀物、松茸と鴿の清まし汁 02
    椀物

    松茸と鴿の清まし汁

    主な食材
    国産松茸 ・ 養殖鴿 ・ 木耳 ・ 三つ葉
    産地
    長野県木曽町 / 山口県萩市

    "椀物は一期一会の真剣勝負。今年の松茸は香りが強いので、出汁は昆布主体で。" — 森本

  3. 向付、戻り鰹と平目の盛り合わせ 03
    向付

    戻り鰹と平目の盛り合わせ

    主な食材
    戻り鰹 ・ 平目 ・ 芽ねぎ ・ 摺り柚子
    産地
    高知県足摺岬 / 愛媛県愛南町

    "戻り鰹の脂が乗るこの季節、酢橘ではなく柚子で。柑橘の余韻に秋の立ち上りを感じます。" — 森本

  4. 八寸、丹波栗と甘鯛の盛り合わせ 04
    八寸

    丹波栗と甘鯛の盛り合わせ

    主な食材
    丹波栗 ・ 甘鯛 ・ 銀杏 ・ いくら
    産地
    京都府京丹波町 / 山口県下関市

    "八寸は宴の軸。栗の甘さ、甘鯛の香り、いくらの塩味が三位一体となるように。" — 森本

  5. 焼物、銀鱈の西京焼 05
    焼物

    銀鱈の西京焼

    主な食材
    銀鱈 ・ 西京味噌 ・ 酢橘 ・ 大根卸
    産地
    北海道利尻島 / 京都・中京区白味噌蔵

    "味噌床は一週間。焦げ目より香りを優先させるため、遠火でじっくり。" — 森本

  6. 煮合、猪と里芋の田舎煮 06
    煮合

    猪と里芋の田舎煮

    主な食材
    猪肉 ・ 京里芋 ・ 椎茸 ・ 蒟蒻 ・ 絹さや
    産地
    兵庫県丹波篠山 / 京都府京丹波町

    "猪は低温で三時間。脂が透ける直前、里芋の澱粉と出汁が溶け合う瞬間を。" — 森本

  7. 水菓子、抹茶 pudding と丹波栗の甘露煮 07
    水菓子

    抹茶 Pudding と丹波栗の甘露煮

    主な食材
    京都抹茶 ・ 丹波栗 ・ 寒天 ・ 焙じ茶
    産地
    京都府宇治市 / 兵庫県丹波篠山

    "甘さは記憶。抹茶の渋みと栗の甘さ、最後に焙じ茶の燻した香りが、名残となります。" — 森本

Chef's Letter

紅葉が深まる頃、私の厨房には京都・丹波の栗が届きます。あの香りを嗅ぐと、今年の秋が来たのだなあと感じます。十六年前、この店を始めた頃は、献立を一度決めれば長く使えると思っていました。でも、四年目の冬に一週間だけ獲れた松茸を食べた時に、自分の献立がいかに固定観念だったか知りました。それ以来、この献立は毎週書き直しています。

あなたがお越しになるその夜、私が最も良いと思う一皿を、お出しできることを楽しみにしています。

森本 憲二 Executive Chef / Owner 二〇二四年十一月 ・ 麻布より
Practical Notes

ご来店にあたって

お献立をよりお楽しみいただくために、いくつかご案内いたします。ご不明点はお電話またはメールにてお気軽にどうぞ。

01

お料理代金

お一人様 ¥28,600 (お料理のみ)/ ペアリング +¥14,300(日本酒五種・ワイン三種からソムリエが選ぶ構成)。サービス料は含まれておりません。

02

お時間

ご来店は 18:00 もしくは 19:30 の二部制。滞在時間の目安は約二時間半。お席はカウンター八席、個室二部屋(十八名様まで)。

03

お召し物

ドレスコードはございませんが、スマートカジュアル をおすすめいたします。香水は控えめにお願いいたします。

04

お体の御加減

アレルギー・苦手食材・宗教上の御制約は、ご予約の五日前まで にお知らせください。当日変更はお受けできない場合がございます。

Reserve

今夜、もしくは
特別な日に。

お二人の記念日に、ご友人とのお集まりに。個人でのご予約と、宴をともなう貸切のご相談は、それぞれ下記より承ります。

For Individual Diners

お席のご予約

カウンター八席・個室二部屋。オンラインまたはお電話にて承ります。ご予約は二ヶ月先まで承ります。

Reserve Your Table +81 3-6804-2218 / 11:00–21:00
For Event Planners

宴会・貸切のご相談

婚礼・企業ガラ・周年記念。二〇一八年より千二百件以上の宴を携わってまいりました。お献立は森本が個別にお誂えいたします。

Catering Inquiry [email protected]
4.8Google評価 / 2,140件以上の口コミ
87%初回ご来店の再来店率
AAA東京都衛生局最高評価 ・ 11年連続